日本社会関係学会第4回研究大会で企画パネル「フリーランス支援と労働組合」を開催
2024年3月21日
連合総研は、3月21日、日本社会関係学会第4回研究大会において、「フリーランス支援と労働組合」というテーマで企画パネルを開催しました。研究者、連合・連合総研関係者など20名弱が参加しました。
本パネルでは、3名の登壇者の方々から報告いただき、議論を行いました。はじめに全国ユニオンの関口達矢事務局長からは、アマゾン配達員をめぐる労働問題と労働組合づくりの課題、続いて連合フェアワーク推進局の若月利之局長からは、連合Wor-Qの取り組み、最後に労働政策研究・研修機構の呉学殊特任研究員からは、韓国のフリーランス支援に関する政労使の対応について、それぞれ報告いただきました。
なお、連合総研では「フリーランスの実態に関する調査研究委員会」を設置し、現在、調査研究に取り組んでいます。
※日本社会関係学会第4回研究大会(2024年3月19~21日開催)
https://www.jipps.org/jasr/activity04_2024.html
※連合総研「フリーランスの実態に関する調査研究委員会」
https://www.rengo-soken.or.jp/work/2018/12/020510.html
https://www.rengo-soken.or.jp/info/2024/02/141000.html
https://www.rengo-soken.or.jp/info/2024/03/181036.html