ソーシャル・アジア・フォーラムに向けて韓国メンバーと意見交換
2023年1月13日
ソーシャル・アジア・フォーラム(SAF)の韓国チームのメンバーが2023年1月12日、連合総研に来訪し、神津理事長、市川所長、新谷事務局長などと意見交換を行いました。
この日来訪したのは、SAF韓国側代表のイ·スンギル・亜洲大学法科大学院教授、同副会長のイ·サンヒ・韓国工学大学教授、同会員のイ·スヨン・慶南大学客員教授、同幹事のイ·ナギョン氏、ディーン・J・オーレット・慶南大学教授、通訳のウォン·ヨンリプ氏の6名。
SAFは、東アジア各国の社会的側面、特に労働市場と労使関係に関する研究と意見交換を主たる目的として、日本、韓国、台湾の労使関係研究者を中心に1994年に発足しました。その後中国が参加して、年一回各国に集い意見交換を行っています。連合総研は2010年から日本の事務局を担っています。新型コロナの感染拡大により、2021年に日本がホストとなりオンライン開催をして以降は、フォーラムの開催が見送られています。
韓国では労働市場改革が進められており、両国における労働時間法制や労働者代表に関する情報交換を行ったほか、SAFの早期開催に向けて意見を交わしました。
SAFについては下記をご参照ください。
https://www.rengo-soken.or.jp/info/saf/