第12回「with/afterコロナの雇用・生活のセーフティネットに関する調査研究委員会」(仮称)の開催報告
2022年12月13日
連合総研は、12月9日に「with/afterコロナの雇用・生活のセーフティネットに関する調査研究委員会(仮称)」(主査・玄田有史 東京大学社会科学研究所所長)の第12回委員会を対面(オンライン併用)で開催しました。
今回は、報告書の執筆原稿について検討しました。コロナ禍の緊急対応の評価とセーフティネットの編み直し戦略、法的視点からみた集団化によるセーフティネッティング、職場における新たな「つながり」の集団的発言機能、ドイツの配送ライダーによる新たな労働運動の事例などについて意見交換しました。なお、報告書は2023年4月ごろの書籍出版を予定しています。
本委員会の趣旨、委員構成等については下記をご参照ください。
https://www.rengo-soken.or.jp/work/2020/01/010620.html